あとで空き家解体も少し思う

何度かパトカーの列とすれ違いながら、それでも怪しまれることもなく、
なんとか家主宅に戻ってきたのは日付変更線を遙かに越えた頃だった。

お疲れさまの乾杯を再度4人でやった後、
昨夜と同じくコーヒーを入れて皆で楽しむ。
今日はお前ら泊まってくか?と家主が声をかけたが、
兄が日曜早朝から親に呼ばれているとかで、
このままおいとますることになった。
自分も日曜には帰宅しなければならないので、
いねむり運転防止のためにも寝ておかなければならない。
妹さんは、このまま朝まで飲んじゃおうよ、と言っていたが、
そういう事なら寝ないとね、と寂しそうな顔をして帰って行った。
その時は「さすが酒豪だな」と家主と笑っていた。
あとで空き家解体も少し思うところもあったが、まあ気のせいだろう。

「どうだいキタにぃ、ちったあ楽しめたかい?」
「最高。久しぶりだよ、こんなに笑ったのは。」

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