空き家バンクでは

いくら身近になったとはいえ、千葉の大部分は房総半島。

アクアラインみたいな離れ業をやる前は、本当の田舎だった。

ど真ん中にある大多喜町は30年前、私も「天才たけしの元気が出るテレビ」のロケ地を訪ねたものだが、

当時は日帰りが考えられないほどの遠隔地。

それが現在では、賃貸の古民家さえ手に入る身近な田舎に変わったのである。

当然、私が取材した地方都市も人気が高まっており、半年で移住者が60組も増えたというから驚いた。

今後は長野や山梨のライバルになる可能性もありそうだ。

まだ出版物の原稿も書き終えていない段階なので、ネタばらしは避けなければならないが、古民家をシェアハウスやカフェに活用する事例が増えている。

商用に使うとなれば、とんでもないリフォーム費用が必要と考えるのが普通だろう。

ところが、千葉県では古民家の再利用が進んだ結果、すでにリフォーム済みの古民家が増加。

飲食店でも簡単に保健所の審査をパスしてしまうような物件すらあるのだ。

わが福島県は移住先進地ではあるものの、空き家バンクでは後塵を拝している。他県の実情を知る私には、ちょっと歯がゆい

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