閉店間際の空き家調べ

 飲食店の閉店間際に飛び込む場合は、それなりのリスクを覚悟しておかなければいけない。

 まず、第一に、例えコース料理だとしても、こちらの食べるペースなどお構いなしに、料理が矢継ぎ早に出てくる。客の数も減っていて、丁寧に応対してくれるかと思うと、まったく逆である。店員の頭の中は、すっかり閉店モードに入っているので、「この客さえ片づければ」とばかりに、むしろ扱いが雑になってしまいがちである。

 第二に、茶碗蒸しが最初になったり、メインコースの後にお造りが出てくるなど、コースの順番が滅茶苦茶になる。これも、上と同様。とにかく、出来上がっているものからどんどん出してしまって、「早く片づけてしまおう!」という発想である。

 第三に、食べている最中に、店員があわただしく店内の片づけを始める。ひどい時は、厨房の床をデッキブラシで洗っている光景が、目の当たりに見えたりする。もう、何をかやいわんである・・・

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